next.games は、埋もれた日本産ゲームを海外のプレイヤーへ一本ずつ紹介するメディアです。英語版は Uncut という名前で出していて、日本語版も並べています。この記事は、私たちがその next.games を地道に増やし続けている話です。派手さがなくても止めない理由を書きます。先日 Steam の Wishlist が約0.36%だけ動いた、小さな手応えにも触れます。
紹介するのは、Steam に並んでいるのに沈んでいくゲームです。レビューが10件も集まらないまま、検索の海に埋もれています。そういう原石を見つけて、言葉にして、世界に向けて差し出す。やっていることは、それだけです。
next.games では何をしているのか:一本ずつ見つけて、言葉にする
沈んでいるゲームを一本探し、海外向けの紹介文を書き、また次の一本を探します。作業そのものは、とても地味です。
まず、沈んでいるゲームを探します。レビューが少なく、まだ誰にも見つかっていない一本です。趣味と系統をたよりに掘り起こします。軸にするのは、デッキ構築ローグライク、ターンベース戦術、ロジックパズルといった通好みのジャンルです。「これは面白いはずなのに、なぜ知られていないのか」と思える一本を選びます。
選んだら、その魅力を海外向けの紹介文にします。何が面白いのか、どこが他と違うのか、どういう人に刺さるのか。それを一本ぶん書いたら、また次の一本を探しに行きます。
バズるわけでも、数字が跳ねるわけでもありません。見つけて、言葉にして、並べる。この手作業を一本ずつ積み重ねています。
なぜ派手さがなくても止めないのか
続けることそのものに意味があると思っているからです。一本紹介しても、翌日に何かが大きく変わるわけではありません。それでも続けています。
このサイトの運営では、量より質を大事にしています。更新頻度を稼ぐために、中身の薄いものを量産しないと決めています。next.games も同じ方針です。
無理に毎日は増やしません。それでも止めません。書けるものが溜まったら、一本、また一本と並べていきます。派手さの代わりに、続いていることを積み上げたいと考えています。
これはゲーム紹介に限った話ではありません。マンガやアニメなどの作品をおすすめしている pleasewatch.passed.jp も同じやり方です。書けるものが溜まったら、一本ずつ並べて続けています。
Steam の Wishlist が約0.36%動いた:小さな手応え
先日、Steam の Wishlist が約0.36%だけ増えていました。
継続して紹介を増やしてきたからだと思いたい気持ちはあります。本当にそうかは分かりません。たまたまか、別の理由の可能性もあります。
だから、これを成果だと胸を張るつもりはありません。地道に続けてきた手元で、ほんの少しだけ数字が動いた。それだけのことです。
これからも、一本ずつ増やしていきます。沈んでいる原石を見つけて、言葉にして、世界へ差し出す。その繰り返しを、淡々と続けていくつもりです。よければ next.games.passed.jp をのぞいてみてください。


